蘆
特集 女性のチャレンジ 女性が変わる、地域を変える
蘆
「日本女性会議 2008 とやま」参加報告
蘆
「おでかけ SANKAKU 講座」を開催
蘆
チャレンジする女性たち
蘆
事業の報告・案内/キッズコーナー
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目 次
〈現状と男女共同参画の推進〉
日本は今、大きな転機にあり人口減少社会へ向かっていま す。反面、65歳以上の高齢者の全体にしめる割合は2008年に 17%、2200年には40%になるであろうと予測されています。 加えて社会情勢は、医療・食糧・景気について不安を持って いる人が多く、地域格差が広がっていると感じています。そ のような動きのなか、スポーツ界で世界と対等の力を付けて いることや政策決定の場に進出するなど、女性がいろいろな 場で活躍し仕事と生活を両立する姿が見られるようになっ てきました。2002年の調査で「男は仕事、女は家庭」という意 識が逆転したように、男女の色分けは少なくなり、子どもた ちがランドセルに好きな色を選ぶなど、それぞれが自分の生 き方を選択できるようになってきています。
これからは、力のある人が弱い人を助けて回っていく社会 にするために、同じことでも視点を変えてその人なりのスタ ンスを持って、さらなる男女共同参画を進めていくのがいい のではないでしょうか。
〈団体活動の現状とこれから〉
団体活動の現状として、資金がない、会員が増えない等の 悩みがありますが、どう対処するか、旭山動物園(北海道旭川) の例を見てみましょう。年間入場者数が1996年に26万人だ ったのが2004年には145万人に増えました。この成功は「動 物園に来るのは大人だ」と分析し、何度も来てもらえるよう に三つの工夫をしたからです。見世物ではないというコンセ
プトを基に、①動物に合わせた行動展示、②飼育係だけが知 っている動物の習性を観客にも知ってもらう、③飼育係一人 ひとりの考えと特技を生かした動物紹介を、各自手作りでア ピールするということで動物園再生を成し遂げたのです。こ のようにこれからの団体活動は、「不易」(変わらないこと)か ら団体の意義や仲間の和と輪、と「流行」(変わること)を考え なければなりません。
まず、資金の公的補助は難しくなってきたので、お金を当 てにせず自分たちでやっていくと発想を変える必要があり ます。研修などの運営については「連携」という言葉がキーワ ードになるでしょう。例えば、三つの団体が組めば労力は三 分の一にアイディアは3倍になります。変えないことと変え ることを見極め、伝え合う場所を設け、人(会員)を生かし自 分たちの資源とし活用するのです。会員が増えている団体は アピールが上手です。目に見えることをすると人は関心を持 ってくれるので、「一緒にやってみませんか」と声をかけてみ ましょう。そうすることで皆が生き生きと輝く団体活動にな り、人と人がつながり合う社会になるのではないでしょうか。
男女共同参画推進団体講習会‘ブラッシュアップセミナー’
〜団体活動
の
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男女共同参画〜
日 時 平成20年11月6日(木)10:00∼11:30 会 場 市総合保健福祉センター講 師 松本光司さん(川部小学校長)
いわき市男女共同参画情報紙
春
Vol.31
2009
年
「女性の活動と学習に関する調査」 日本女性学習財団 2005年3月
グループが抱える活動上の課題
(複数回答)資金が少ない 会員が増えない 事業の担い手が足りない 会員に若い人が入ってこない 会議を開いても出席者が少ない 活動について地域や行政の理解が得にくい 活動場所の確保が難しい 会員同士の意志疎通や連絡がうまくいかない 活動の目的が明確でない 個々人の意見が反映されにくい 分裂の危機 情報が得にくい その他
52.4 44.9 39.0 33.1 25.3 18.5 14.0 12.1 4.8 4.3 2.7 1.3
11.0
N=372
0 20 40 60%
特集
:
女性のチャ
ン
女性
変わる、
地域
変える
一人ひとりのニーズに合ったチャレンジネットワーク
一人ひとりのニーズに合ったチャレンジネットワーク
内閣府では、あらゆる女性の参画推進への取り組みとして「女性の参画加速プログラム」を策
定しました(平成20年4月8日)。その基本的方向として、意識の改革、仕事と生活の調和(ワーク・
ライフ・バランス)の実現、女性の能力開発・能力発揮に対する支援が掲げられています。
いわき市でも、いわき市男女共同参画センターを拠点として様々な女性団体が活動しており、
チャレンジのネットワークを広げています。あなたも、何かチャレンジを見つけてみませんか。
*チャレンジネットワークとして、公的機関の他に、いわき市 女性団体連絡協議会に登録している15団体を掲載しました。それ 以外にも活動している団体がありますので、詳細につきましては、 下記までお問い合わせ下さい。
いわき市市民協働部 男女共同参画センター
電 話:0246(27)8694 FAX:0246(27)8641
E-メール:[email protected]
いわき市
男女共同参画
センター
男女共同参画社会推進
連携・協力
福島県
男女共生センター
・いわき女性交流ネットワーク* ・いわき磐青の会*
・いわき地区商工会女性部連絡会*
・子育て支援
・青少年の健全育成
・健康相談
・いわき市ファミリー・サポート・センター ・いわき市母子寡婦福祉会* ・いわき市北地区更生保護女性会* ・いわき市南地区更生保護女性会* ・福島県看護協会いわき支部*
・働きたい
・起業したい
・再チャレンジしたい
・ハローワーク(マザーズコーナー) ・(財)21世紀職業財団福島事務所 ・(社)いわき市産学官ネットワーク協会 ・インキュベートルーム(ラトブ6F) ・起業家セミナー
・その他
(公的機関によるセミナー各種)
・学びたい
・社会貢献したい
・地域づくり
・大学等の公開講座
・いわき市地域婦人会連絡協議会* ・日本婦人有権者同盟いわき支部* ・国際女性教育振興会いわき* ・国際ソロプチミストいわき中央* ・いわき女性の会*
・ウィングいわき*
・JAいわき地方女性部連絡 協議会*
・いわき地区漁協女性部連絡 協議会*
・いわき市健康推進員協議会* ・放送大学
・NHK学園 ・公民館 ・社会福祉協議会
現 状
何をしたら よいか わからない
自分に 合うものが わかり にくい
どこから スタート すれば よいか わからない
いわき女性交流ネットワークは、平成11年1月30日に「い わき市女性プラン推進懇話会」の中から生まれました。 当時は、市内の女性による活動団体や生涯学習の場を 把握するのが難しく、情報の交換や生涯学習の場が求め られ、市内の団体や個人が自由に参加できる団体として「い わき女性交流ネットワーク」が設立されました。
以来、いわき市共催の「転入女性交流のつどい」・「親と 子のたまり場モデル事業」、「シネマ&トーク」、日本女性会 議参加、スキルアップセミナー、エンパワーメントセミナ ーなど、多くの活動を通して、市民相互のよりよい交流と 生活者の立場からのまちづくりをめざしています。 また、開設されているホームページ、ニュースレターを 尚一層充実させ、会員の方たちとの情報交換の場として つながりを深めていきたいと考えています。
加 入 団 体
(平成20年4月1日現在)・いわきおやこ劇場 ・いわき女性建築士の会 ・いわき母親連絡会 ・ウィングいわき
・(特)いわき転入女性の会 NCWC ・the People
・シャプラニール いわき連絡会 ・ボランティアグループ ピープルワン ・ほのぼの22
・新日本婦人の会 いわき支部 ・フィットネス体操協会
・子育てネット いわきフレンズ
生活者の立場からまちづくり
いわきふれあいサポートは、女性保護事業を通して、人 権の確立をめざして啓発活動を行う一方、具体的な活動 として、いわき市女性相談員と連携して、DVなどさまざ まな問題を抱える女性に対して電話相談・緊急一時避難・ 生活支援を行っています。
この活動は、主に会員の会費と賛同者による寄付金や 支援物資によって賄われていますが、平成19年度から「配 偶者などからの暴力被害者等緊急一時避難支援事業」と して、部屋の賃貸・ホテルなどの利用についていわき市か ら補助金の交付を受けることができるようになりました。 しかし、この活動を充実したものにするためには、物資 面ばかりでなく、安全・安心の確保、メンタル面でのサポ ートなど多くの課題を抱えており、ケアスタッフも含めて、 さまざまな支援ボランティアが不可欠です。今後は、DV 被害者等の支援、シェルター運営などの更なる活動の充 実を図るため、民間、自治体、関係機関が連携・協働で活動 を推し進めたいと考えています。
民間と行政・関係機関の協働をめざして
いわき市において、ボランティア団体・市民活動団体・ NPO法人等が実際に活動を始めますと、スタッフが集ま らない、会議を開く場所がない、情報交換や交流するため の施設が少ない、資金の手当てがない、法律や税金のこと がわからないなど、さまざまな課題が発生します。この ような課題を共に考え、解決していくことを目的として 設立されたのがNPO法人いわきNPOセンターです。 いわきNPOセンターでは、市民活動に係わる支援・教育 事業、センター機能の提供に係わる事業(プレ市民公益活 動支援センターの運営)、NPO法人の設立・運営に係わる 事業、市民活動に関するシンクタンク事業などを通して 市民活動を支援しています。
特に、プレ市民公益活動支援センターでは、市民活動の 活動・交流拠点として会議スペースの貸し出しやNPO設 立・運営相談、また各種サークル活動の実施、いわき明星 大学ボランティア・活動支援ビューローの紹介など多方 面で支援しています。
市民活動を支援するNPO
いわき女性交流ネットワーク
代 表:稲田雅子
Homepage:http://www6.ocn.ne.jp/~womennet/ E-mail:[email protected]
い わ き ふ れ あ い サ ポ ー ト
(DV防止・被害女性支援市民団体)代 表:黒須敦子 事務局:松崎節子 問い合わせ:TEL/FAX 22-4907
い わ き N P O セ ン タ ー
理事長:鈴木和隆 TEL.0246-29-4600Homepage:http://www.iwakinpocenter.org E-mail:[email protected]
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“一歩前”
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応援
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た
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板東久美子さん(内閣府男女共同参画局長)
男女共同参画基本計画(2 次)に基づき、各種施策を推 進しています。中でも本年 4 月に策定した「女性の参画加 速プログラム」に基づく取り組みを戦略的に進めていま すが、今だ道半ばです。政府、地方公共団体、民間団体、ひ いては国民一人ひとりが協働して取り組むことが重要です。 今後は社会の様々な課題を男女共同参画の考え方で解 決する実践的な活動が大事になります。
広岡守穂さん(中央大学法学部教授)
男女共同参画とは、みんなが持って生まれた自然性を 尊重することです。初孫がダウン症で生まれてきたこと で人生を振り返ることができました。障がい者が自立し た生活をできるように、社会のルールを変えることを男 女共同参画で推進するのもデモクラシー(民主主義)であ ると思います。
人間は自分を見つめてくれる人、求めてくれる人が欲 しいものです。男女間のあり方も、見下げたり見上げたり の関係でなく、水平の高さで自立した関係として見つめ、 求めることのできる社会、これこそ男女共同参画社会だ と考えます。
鹿嶋 敬さん
政府の男女共同参画に関する専門調査会の調査結果か ら高齢者の男女格差などを紹介し、「男女共同参画という 切り口で解決できる問題は数多くあります。娘は結婚相 手に“家事は手伝うものではなく、分担するものです”と 言っていました」と話しました。
高橋はるみさん
北海道は管理職への女性登用率や審議会の女性参加な どが全国で 41 位であることを示し、「女性知事として、行 政のきめ細かい対応をしていくことが重要です。ワーク・ ライフ・バランスを経済界で推進するには、利益やメリッ トは何かを説明し、プラス面を提案、提供する必要があり ます」と述べました。
岩田喜美枝さん
女性のリーダーの育成と登用、男性の育児休業取得に 向けた工夫などを紹介し、「競争がグローバル化し、企業 は経営上からも男女共同参画が必要です。コストがかか ることは確かですが、ダイバーシティーマネジメント(企 業経営において多様性を活かし成果を上げる手法)の視 点を大切に、生産性向上につながるという認識をもつこ とだと考えます」と話しました。
奥田実さんは「日々の生活の中で足元の男女共同参画 を見つけ、実践することが重要です」と語り、宮崎公順さ んは「産業構造では製造業が多く、女性の就業率は全国で 上位。共働きが多い富山県だが、若い人ほど家庭を優先し たいとの考えが強いようである」と県内の特色を述べら れました。白井文さんは「市長自身で中小企業訪問をし、 女性採用に努め、新聞やテレビを味方につけワーク・ライ フ・バランスで頑張っている企業を表彰しています」と話 し、横井千香子さんは「パート労働者を通常労働者へ転換 する制度を推進しています」 と述べ、佐藤香さんは「男女 共同参画を推進するためにキャリア形成のための制度を 導入しています」 と現状を説明しました。
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し男女共同参画社会の実現
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「煌く人とひと、連なる峰々へ」 をテーマに「日本女性会議2008とやま」(実行委員会、富山市主催)が10月17・ 18 日(金・土)に開催されました。全国から約 2,600 人が参加し、様々な課題につき学習や意見を交換し男女共同 参画の推進に向けて理解を深めました。最後に、「男女共同参画社会の実現に向けさらにチャレンジし、自分らし く生きるために未来を切り開く」との大会宣言を採択し、二日間の日程を終了しました。
会 場 : オーバードホール 富山市内
会 場 : ボ ル フ ァ ー ト と や ま
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基調報告
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基調講演
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シンポジウム
シンポジスト:
コーディネーター:
鹿嶋 敬さん(実践女子大学人間社会学部教授)
高橋はるみさん(北海道知事)
岩田喜美枝さん(㈱資生堂代表取締役副社長)
広岡 守穂さん(中央大学法学部教授)
日本女性会議は1975年の「国際婦人年」を契機 に、総理府(現内閣府)が後援して'84年に名古屋 市で第1回が開かれました。次回は平成21年10月 30日・31日(金・土)に堺市で開催される予定です。
日本女性会議2009さかい http://2009sakai.jp/
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パネルディスカッション
〈第9分科会〉
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パ ネ リ ス ト:
コーディネーター:
白井 文さん(尼崎市長)
横井千香子さん(㈱クレディセゾン取締役)
佐藤 香さん(YKK㈱健康推進企画グループ長)
宮崎 公順さん(富山商工会議所理事・事務局長)
私 が 結 婚 を 機 に い わ き に 来 て か ら 二 十 七 年 が 経 ち ま し た 。 子 育 て に 追 わ れ 自 分 が 社 会 か ら 取 り 残 さ れ て い く 不 安 を 強 く 感 じ て い た 時 期 、 六 年 間 過 ご し た 東 京 世 田 谷 区 と い わ き 市 と を 何 か に つ け て 比 較 し て は つ い 不 満 と 愚 痴 を 夫 に こ ぼ し て い た 頃 ︵ 今 思 え ば 育 児 ノ イ ロ ー ゼ に 陥 っ て い た の だ と 思 い ま す ︶ 、 恩 師 か ら
「
子 ど も を 理 由 に 何 も で き な い と 嘆 く よ り 、 子 連 れ で も で き る こ と を ひ と つ で も や っ て み た ら」
と 指 摘 さ れ 、 そ ん な 時 期 に 出 会 っ た の が い わ き お や こ 劇 場 で し た 。 ﹁ い わ き で 育 つ 子 ど も た ち に 生 の 舞 台 の 感 動 を ・ 親 子 の 共 通 体 験 の 場 を つ く ろ う ﹂ と 手 探 り で 活 動 す る 人 た ち と と も に 運 営 に た ず さ わ る こ と で 、 育 児 は 育 自 ・ 子 ど も た ち 自 身 の 育 つ 力 を 信 じ る こ と ・ ボ ラ ン テ ィ ア や 市 民 活 動 な ど 、 た く さ ん の こ と を 学 ぶ 機 会 を 得 ま し た 。 特 に ﹁ 子 連 れ で 一 人 分 の 働 き が で き な く て も 三 人 で ひ と り 分 動 け ば い い ん じ ゃ な い ﹂ と の 言 葉 は 目 か ら ウ ロ コ で 、 そ の と き 初 め て 自 分 に も 何 か で き る か も し れ な い と 希 望 を も っ た こ と を 今 で も 思 い 出 し ま す 。 現 状 を 嘆 い て 不 満 を 言 う だ け で は 何 も 変 わ り ま せ ん 。 自 分 が 動 く こ と で 社 会 と つ な が り ほ ん の 少 し で も 働 き か け る こ と が で き れ ば い い 、 そ ん な 気 持 ち で ﹁ 親 と 子 の た ま り 場 ﹂ も 始 め ま し た 。 他 人 ま か せ で な く 批 判 す る だ け で な く 、 市 民 と 行 政 が と も に 協 力 し あ う 、 公 助 や 共 助 ︵ さ さ え あ い ︶ の 小 さ な 実 践 が 可 能 な い わ き 市 で あ っ て ほ し い と 願 い な が ら 、 た く さ ん の 方 の 厚 意 に 支 え ら れ な が ら 活 動 を 続 け て い ま す 。
三
人
で
一
人
分
稲田 雅子さん
「いわき女性交流ネッ トワーク」で活躍
福岡県大牟田市出身 中央台在住
夫 の 転 勤 で 引 っ 越 す こ と の 多 か っ た 私 は 、 そ れ ぞ れ の 地 で 育 児 サ ー ク ル や 子 育 て ボ ラ ン テ ィ ア 等 に 所 属 し な が ら 子 育 て を し 、 仲 間 を 作 っ て き ま し た 。 そ こ で 多 く の 人 達 に 支 え ら れ 、 楽 し み な が ら 子 育 て を す る こ と が で き ま し た 。 い ろ い ろ な 活 動 を す る 中 で 、 現 在 は 様 々 な ラ イ フ ス タ イ ル が あ り 、 核 家 族 も 多 く 、 ま た 仕 事 と 子 育 て の 両 立 な ど 子 育 て に 悩 み を 抱 え て い る 人 も 多 い こ と を 知 り ま し た 。 子 育 て は 、 一 人 で は 大 変 と 感 じ る こ と も 多 い け れ ど 、 仲 間 を 作 っ た り 地 域 の 人 達 と 支 え 合 う こ と で 悩 み を 共 有 し た り し 、 楽 し く 子 育 て を す る こ と が で き る よ う な 環 境 作 り を お 手 伝 い で き た ら い い な と 思 う よ う に な り「
い わ き 子 育 て 応 援 団 あ い る」
を 立 ち 上 げ ま し た 。 ﹁ い わ き 子 育 て 応 援 団 あ い る ﹂ で は 、 子 育 て を 応 援 し た い と 思 う 地 域 の 人 達 と ネ ッ ト ワ ー ク を 組 み 、 い ざ と い う 時 に お 子 さ ん を お 預 か り し た り し て い ま す 。(
具 体 的 に は 、 病 児 ・ 病 後 児 の 預 か り 、 ま た 急 な 残 業 や 宿 泊 を 伴 う 夜 間 の 預 か り な ど を 行 っ て い ま す)
「
い ざ と い う 時 は 、 お 互 い 様 よ 。 私 達 が サ ポ ー ト す る わ よ !」
と い う 心 強 い ス タ ッ フ 会 員 さ ん 達 と 共 に 私 も 地 域 の 一 員 と し て 、 い わ き 市 に 住 む お 父 さ ん お 母 さ ん 達 が 、 仕 事 を し な が ら 子 育 て を し て い て も 、 自 分 ら し く い き い き と 過 ご す 事 が で き る よ う 、 ま た 子 ど も 達 も 笑 顔 で い ら れ る よ う に 応 援 し て い け た ら い い な と 思 い ま す 。 ま た 、 そ の 輪 が 広 が り 、 よ り 多 く の 地 域 の 人 た ち の 力 で い わ き の 子 ど も 達 を 見 守 っ て い け た ら 素 晴 ら し い と 思 い ま す 。
地
域
の
子
育
て
応
援
団
作田由利子さん「いわき子育て応援団 あいる」で活躍 静岡県藤枝市出身 平在住
私 は 十 六 年 前 に い わ き 市 に 転 入 し 、 家 庭 を 持 ち 子 ど も に も 恵 ま れ ま し た 。 も ち ろ ん 最 初 は 自 分 の こ と し か 考 え る 余 裕 が あ り ま せ ん で し た 。 し か し 、 家 族 が で き た こ と で 、 次 第 に 人 と の 交 流 が 広 が っ て い き ま し た 。 近 所 づ き あ い か ら 始 ま り 、 学 校 、 地 域 と た く さ ん の 人 と 知 り 合 う 機 会 に も 恵 ま れ ま し た 。 そ の 一 つ 一 つ の 出 会 い が 喜 び で あ り 、 学 び で あ り 、 私 を 親 と し て 人 と し て 成 長 さ せ て く れ た と 思 っ て い ま す 。 現 在 市 内 で 、 地 域 に お け る 子 育 て 支 援 を 目 的 と し た ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 お よ び 公 民 館 講 座 の 講 師 を 行 っ て い ま す 。 そ の よ う な 場 に お い て 、 私 は 自 分 自 身 が 学 ん で き た こ と や 行 っ て き た こ と ︵ 経 験 ・ 体 験 を 含 め ︶ を 、 学 び た い 、 知 り た い と い う 人 に 伝 え て い ま す 。 私 が こ う し た 活 動 を 続 け て い る の は 、「 今 、 何 が 大 切 な の か 、 何 を す べ き な の か」
と 自 分 に 問 う 思 い と 、 ﹁ 必 要 な と き に 必 要 な こ と を 行 う べ き で あ る ﹂ と い う 強 い 意 志 を 持 っ て い る か ら で す 。 さ ら に 、 自 分 の 決 め た こ と は 、 責 任 を 持 ち 、 や り 遂 げ よ う と す る こ と も 大 切 だ と 思 っ て い ま す 。 い わ き 市 は 、 気 候 も 温 暖 で 自 然 に も 恵 ま れ た 豊 か な 地 域 で す 。 そ し て 、 何 よ り も 住 ん で い る 人 の 温 か さ が 伝 わ っ て く る と こ ろ で す 。 私 は 、 こ の 地 で 、 自 分 の 活 動 を 通 し 、 一 人 ひ と り の 力 は 小 さ く て も 、 人 と 人 の つ な が り を 大 切 に し 、 互 い に 助 け 合 い 、 協 力 す る こ と で 大 き な 力 を 生 み 出 す こ と が で き る と 、 身 を も っ て 知 り ま し た 。 こ れ か ら も 、 い わ き 市 が ﹃ 人 を 育 む 住 み よ い 豊 か な ま ち ﹄ で あ る こ と を 願 っ て い ま す 。
地
域
が
人
を
育
て
る
初瀬富士美さん「子育てネットいわき フレンズ」で活躍 神奈川県逗子市出身 泉在住
私
私
私
私
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わき
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“いわき”
いわき
いわき
いわき
いわき
わき
社会環境の変化とともに、女性の生き方も多様に変わって
きました。ここに紹介した3名の方々は、転入後いわきに根
を下ろし、自分自身の向上と、より充実した地域環境を求めて、
活動の場と人間関係を自ら切り開いてきたチャレンジの人た
ちです。
講師を企業に派遣し、「ワーク・ライフ・バランス(以下W . L . B)の必要性」について講義する “おでかけ SANKAKU 講座”を開催しました。
「仕事」と「仕事以外の自分の生活(家庭・地域・学習)」、両者がベストバランスを保つことによっ て相乗効果を生むということを、特に、働き盛りの方々に理解してもらうための初の試みです。 興味深いアンケート結果も右のページに掲載しました。一緒にW . L . Bについて考えてみませんか。
「 働 き 方 を 考 え る セ ミ ナ ー ∼ 仕 事 と 生 活 の ベ ス ト バ ラ ン ス ∼ 」
企業へ!!
け
S
N
U
講座
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S
N
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講座
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講座
開 催 報 告
福島県立医科大学の藤野美都子教授が『ワーク・ライフ・バランスのす すめ』と題して講話しました。それぞれ病院の勤務時間を調整して受講 された様々な制服姿の職員(男性 10 人女性 34 人)の皆さんに「W . L . B とは様々な活動を自らが希望するバランスで展開することができる状態」
と解説し、自らも医療従事者と日々関わっている関係から「安心・安全の医療を提供するためのW . L . B」について 話され、職員の方との意見交換も活発に行われました。
医療法人養生会
かしま病院
コミュニティホール
平成20年11月20日(木) 16:30∼18:00
いわき市再生資源協業組合(資源ごみ選別業務)の職員の皆さん 35 人 を対象に舟木仁さんを講師に同様の講座を開催し、労働者側の視点からW. L.Bを解かり易くお話ししていただきました。
リサイクルプラザ
「クリンピーの家」研修室
平成21年1月19日(月) 15:30∼17:00
講師として舟木仁(藤田建設工業㈱ 取締役白河支店長兼企画室長)さんが、『真の ワーク・ライフ・バランス』と題し、従業員(男性 27 人女性 3 人)の皆さんに講話を しました。舟木さんは毎日自分で作るお弁当を示しながら、家事を経験し共同で行 うことで連帯感が生まれそこから生じる受容と寛容は、会社での思いやりや仕事で
の気づきにつながることを話されました。またW.L.B(仕事と生活の調和)は企業と家族の協力により自分の人間 としての視野を広げることであり、実現するには時間の有効的利用を検証し無駄をチェックすることが大切だと述 べました。
そして真の男女共生とは、脳の働きに違いのある男女が実際に家事・育児・男仕事・力仕事を共に経験することに より、互いの違う感性や考え方を理解し意識することであり、そこから自分の得意分野での活動を楽しみ、地域活 動など人生全体のバランスをとっていく生き方〔ドーパミン(欲望に支配された人生)とセロトニン(人を愛する人 生)をバランスよく出す生き方〕が、自分の成長であり自己実現につながる真のW.L.Bであると話されました。
ひめゆり総業株式会社内
SANKAKU
講座で聞きました!
SANKAKU
講座で聞きました!
SANKAKU
講座で聞きました!
SANKAKU
講座で聞きました!
アンケートデータ
(回収率89.0%)
(45.4%) (53.6%) (1.0%)
(3.1%) (21.6%) (37.1%) (28.9%) (9.3%)
■そう思う ■どちらかと言えばそう思う ■どちらかと言えばそう思わない ■そう思わない ■分からない ■無回答
講座についてのご意見・ご感想
蘆男性の意識改革が必要と思います。(特に50∼ 60歳代)
蘆「女性にとって働きやすい職場は、男性にとっ ても働きやすい環境になる。」という視点には、 はっとさせられました。
蘆家族間で男女共同参画を理解しあえても、社会 側の受け入れが十分確立されていない。子ども が発熱したときに看てくれる人がいない。育休 への補充スタッフはゼロ。部署によって不公平、 上司次第。
蘆家庭で役割、当然のようにしている仕事も時には、 ありがとうの言葉を言ってみるのも大事なんだ と思いました。何かひとつでも楽しいことを見 つけて幸福な人生を送れればと思います。
蘆自分の仕事・生活(育児)のバランスは自分の 心がけしだい、ワーク・ライフ・バランスをど れだけ理解しているか…ということだと思いま した。制度に頼っていた考え方を見直します。
安 藤さんシナリオによる寸 劇は、 長 時 間 残 業、休日出勤、接 待の 連続で主人公である男性が倒れ 帰らぬ人になるストーリー。劇を 通してWLBについて考え、実践 することの大切さを発信しました。
渥美さんと安藤さんの対談では、 ワークとライフを「やじろべえ」 の ようにつりあうようにしようとする のではなく、「寄せ鍋」のように楽 しんでいこうというメッセージを会 場の皆さんに力強く送りました。
2月16日(月)にいわき市と福島県男女共生センター主催 による「いわき発ワーク・ライフ・バランスセミナー」をい わき芸術文化交流館(アリオス)小劇場で開催しました。参 加者160名。渥美由喜さん(富士通総研主任研究員)の基調 講演と地元コント集団稲庭うどんの寸劇、渥美さんと安藤哲 也さん(NPO法人ファザーリングジャパン代表理事)との スペシャル対談に時間のたつのを忘れるほど有意義なセミナ ーとなりました。
いわ
発
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ミナー
開催しました
いわ
発
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ミナー
開催しました
予告編
!
至郡山 JR常磐線 ●スーパー
国道6号線 ● 福島 労災病院
● 総合磐城 共立病院 医療機関
● 自動車 販売店●
雇用促進 住宅 ●
● 至 い わ き 駅 至
内 郷 駅
御 厩 小 学 校
国 道
49
号 バ イ パ ス
いわき市男女共同参画センター (いわき市総合保健福祉センター1F)
共立病院
御 厩 小 学 校 入 口
Vol.31
2009年3月25日発行
創りたい、ゆたかな明日、伝えたい誇れるいわき。
いわき市男女共同参画情報紙
発行/福島県いわき市 市民協働部 男女共同参画センター 〒973-8408 いわき市内郷高坂町四方木田191番地 TEL. 0246(27)8694 FAX. 0246(27)8641 E-mail [email protected]
編集長/鈴木幸男 編集委員/矢作すみ枝 玉橋幸子 村田苗美
は3月・10月発行
本紙は支所・出張所・公民館・図書館・生涯学習プラザなどに置いてあります。 再生紙を使用しています
あなたも に参加してみませんか。ご意見・ご感想をぜひお寄せください。
第8回「福島県男女共生のつ
い」
いわ
開催!
いわき市男女共同参画センター
市民と行政の協働により男女共同参画社会の実現をめざします。
男女共同参画社会についての啓発、人材育成、情報収集・提供、
活動・交流支援を行っています。
執務時間:8:30∼17:15
休 館 日:土曜・日曜・祝日等の休日、12月29日∼1月3日
平成21・22年度の2年間、Wingの編集委員をしてくださる方を募集します。
本紙の編集に携わってみたい方、男女共同参画の推進について興味のある方など、下記までご
連絡ください。なお、募集に関する詳しいことは、4月号の広報誌等でお知らせします。
男女共同参画基礎講座・父親の家庭参画編
「父子(おやこ)de料理『パパ、作って!!』」(8/10い わき市総合保健福祉センターで開催)で実習したメニ ューの1つを紹介します。
ママにもおしえて
あげようね♪
にがてなにんじん
でもケーキのなかに
はいっていると、
おいしいよ!!
◆
た
キャ
ットチー
ケーキ◆
材料(1人分) 116kcal
にんじん(30g=5㎜程度の輪切り6切れ)
クリームチーズ(20g=7㎜程度を1切れ)
さとう(小さじ2)レモン汁(小さじ1/3)卵(1/10個)
バニラエッセンス(少々)干しぶどう(1個)
① にんじんは皮をむき、やわらかくなるまでゆで、 マッシャーやすりこぎ棒などでつぶす。 ② 常温においてやわらかくなったクリームチーズ
とさとうを①に加え、混ぜ合わせる。(クリーム チーズ゙が固いときは電子レンジで軽く温めると 混ぜやすくなる)
③ ②にレモン汁、溶き卵、バニラエッセンスを加 え、泡立て器で全体をむらなく混ぜ合わせる。 ④アルミ型に③の生地を流し入れ、干しぶどうをの
せ、オーブントースターで15∼20分焼く。
編集委員募集の
知らせ
キッズd(^0^)bコーナー
「ワーク・ライフ・バ ラ ン ス( 仕 事 と 生 活 の 調 和)」を基軸としたテーマの もと第8回「福島県男女共生 のつどい」をいわき市で開催します。
暮らしの見直しを図り、仕事、家庭生活、地域活動、 自己啓発において誰もが多様な生きがいを持てるよ うになるために、認め合い支え合うまちづくりを発
信します。
スタッフとして、聴講者として、どなたでも参 加できます。お問い合わせは、いわき大会実行
委員会事務局:男女共同参画センターまで。
日 時
平成21年6月27
日貍
10時30分∼16時
会 場
いわき芸術文化交流 館 アリオス大ホール
テーマ
『共に生きるこころ
∼つながるひと・まち・しごと∼』
参加費